3時間30分台目指して、マラソン練習はじめました。

1982年生まれ、アメリカ在住。BQ(=ボストンマラソン基準タイム)の、3時間30分台を目指してマラソン練習してます。

2022年を振り返る:走るのが嫌になってから、マラソン練習復活までにたどった道のり

も〜2022年は色々あり過ぎて、頑張った割には思ってた程の結果がそこまで出せない年だった...😓

 

5月に走ったバンクーバーマラソンの結果は3時間44分で、BQ (ボストンマラソン基準タイム) には4分足りず!でも2023年シカゴマラソン出場補償タイム(qualifying time for guaranteed entry)は獲れました。

 

5月以降のレースで結果が上手く出せなくなった原因となったのは、婦人科系の病気、怪我、レース当日に熱波打撃の刑、もう一つのレースの当日も山火事災害の大気汚染で警報発令→PM2.5の値が高すぎるので泣く泣くDNS・・・などなど。

 

振り返ってみると、2022年夏〜秋にかけては、なかなか収拾しない山火事(=PM2.5値が爆上がり)で思うように外で走れず想像以上のストレスでした。

 

コーチからのメニューは予定通りに上手くこなしたい、でもPM2.5値が高すぎて走るのを躊躇してしまう...ああどうしたらいいの〜 みたいな毎日で、神経がどんどんすり減ってくような感じだった。

 

それでも何とか気力で乗り越えようと室内トレミランでマラソン練習を頑張ってみたものの、気がつけばその日のコーチからのメニューをみるのも、走るのも次第に億劫に感じるようになってしまった。

 

結局、10月末に怪我して歩くのもイタタ...な状態になったら遂に自分の中のなにかがプツっと切れて、「もう頑張らなくていいや!体力低下とか気にせずにしばらく休もう!」となりました。

 

本来なら、今年12月のCIM(カルフォルニア国際マラソン)で3時間30分台で走って念願のBQをとる目標だったんだけど、今まで楽しかったランニングがどんどん嫌になってしまったのには自分でも少々驚いた。

 

そんな事もあり、10月中旬からの2か月間は怪我・病気でランニング完全休止→そこから、HOW TO RETURN TO RUNNING AFTER INJURY - TIPS & TRICKS TO GET YOU RUNNING STRONG AGAIN! - YouTubeを参考にラン再開→コーチの指導無しで、好き勝手に走りたい時のみ走る(=休み放題🥳) という自分のご機嫌を最優先させるランニングだけをしました。

 

その甲斐あってか次第にまた走るのが楽しくなった。これは間違いなく2022年一番の収穫だったと思う😀

 

あと、今までは完全ランオフって、ものすごく体力低下しそうで避けたいイメージしかなかったけれど、私にはプラスとなる面もある!ってのもよーくわかった。

 

どうやら「このラン、コーチにどう思われるかな...」とか気にせず(開き直っちゃうくらいの)パッパラパ〜な期間が私には定期的に必要なのかも。うん。

 

という事で、そろそろ真面目にマラソン練習再開しようと思います!

 

・・・

 

f:id:motocha:20221215025218j:image

パッパラパ〜期間中の思い出・その1↑ CIMはDNSし(マラソン会場のサクラメントは滞在せずに)、サンフランシスコ観光に行った。この日はCIM前日だったんだけど、まるで学校サボってゲーセンで遊んでる不良...?みたいな気分だった。

 

初のゴールデンゲートブリッジ。カルフォルニアの青い空!を期待してたんだけど、この日に限ってめっちゃ雨&風ビュンビュンだし。

 

あ、帰りのフライト(サクラメント→シアトル)を待っていた際にゲート近くにて、全身ナイキで、筋肉のつき方がほんっっっっとにカッコイイ😍小柄の女性がいる!と思ったら、マラソンのレジェンド・Joan Benoitさんだった!

 

前回はオレゴン世界選手権のマラソン観戦の時にフィニッシュゲート付近でFrank Shorterさんと一緒にいるのをお見かけしたんだけど、今回も勇気がでず、声かけられなかった😖。ご家族と一緒だったしさ・・・(いつか将来マラソンイベントで見かけたら一緒に写真とってもらいたいなぁ)。

 

 

f:id:motocha:20221215030214j:image

パッパラパ〜期間中の思い出・その2↑バンクーバーのDinestyに何度も通って小籠包をこれでもか!ってくらい食べまくりました(お腹ぽんぽーん!)。