3時間30分台目指して、マラソン練習はじめました。

1982年生まれ、アメリカ在住。BQ(=ボストンマラソン基準タイム)の、3時間30分台を目指してマラソン練習してます。

ハーフマラソン(Snohomish River Run Half Marathon)の覚書

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注:ゴール直後フラついていた為、時計を止め忘れてます

 

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公式記録は1:46:02

 

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キロ毎のラップ



予定外の出来事&レース変更:本来なら、10月10日にカナダで行われたビクトリアハーフマラソンに出場予定だったのですが、夫のアメリカパスポート更新に予想外に時間がかかってしまい、やむ無く出場を断念。かわりに10月17日に行われた地元のハーフマラソン(Snohomish River Run Half Marathon)に出場しました。

 

→パスポートは大会後にようやく発行されてウチに届きました。かかった時間はなんと驚きの4ヶ月‼️😱

 

コーチのハーフマラソン予測タイム:1:40~1:44。私もサブ1:45は大丈夫いけるだろう、と思っていたけど、レース前一週間はどうも脚の重だるさがとれず。原因は一週間前の16キロ走で頑張りすぎてしまったから・・・?

 

レースの結果:予想よりも苦戦のレースとなり、結果1:46:02。

 

微妙だった点:ゴールのあと、ペーサーもふくめ、”なんか今日距離長くなかった・・・?”という声が多数あった。たしかに私の時計も300mちょいおまけで走ったことになってた(GPSの21.1kmタイムは1:44:40だった)。

 

このレースで上手くいった点:とにかく脚が重くてしんどかったこのレース。「もうやだ歩きたいよ...」と腐りかけそうになった17km地点で、「まあ今日は調子イマイチだけど、せめてカテゴリ別(女性 35-39歳のAge group)の順位を少しでも上げるか!目指せ1桁〜!」と、前向きに切り替えられたのは良かった。

 

そう切り替えた瞬間から少し元気が戻ってきて、さっそく地平線の向こうに見えた2人の同年代らしき女性ランナーを発見。苦しいのを我慢しつつ追いかけて〜ようやく抜いて、も〜逃げるにげるにげる(リアル鬼ごっこ)。この際に、

 

きっと今私はAge group10位。この人を抜いたら9位なれるよ!目指せ一桁〜!絶対あきらめるなー!逃げ切れー!

 

ーと、勝手に自分の順位を妄想し、自分に言い聞かせながら走りました 😂アハハ

 

で、蓋を開けてみたらAge Groupで2位だったのは驚いたし、嬉しかった。こういう小さな成功を少しずつ積み重ねていけたら、もっと強くなれるんじゃないかな。

 

今後の改善点1:コーチと話し合い、次回のハーフマラソン一週間前のロング走(ロングといってもModified Long Run)は、頑張りすぎてしまわないように、Easyペースに変更してみて様子見。

 

 

今後の改善点2:Lap3(17km~21.2km区間)では、GPS Watchの”あと残りーkm”という部分にばかり気を取られていて、ペース・心拍を見ずに走ってしまったのは大失敗だった。私の中では、”体感(RPE)ではめっちゃめちゃがんばってるから、ペースも落とさずにいけてるハズ!”といった変な確信があったんですよね。あの時、ペースが落ちていて心拍も160程度だった(=もっと頑張れた)って事に気がつけていたら、最後もっと追い込めたんじゃないかなぁ。

 

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問題のLap 3 (17~21.2km区間) ↑ そしておまけのLap 4...🙃

 

 

コースのメモ:Out-and-back course。最初と最後にちょこっと上りがあるだけで (1km~1.6km区間と、20.7~20.9km区間の二箇所)それ以外は、ほぼフラット。10.6kmすぎ~12.1km区間 (折り返し付近)は砂利道の駐車場で、凸凹あり。足元もちょっと滑りそうになった。この区間は人気がなく、カラーコーンを頼りに進んでいかなくてはならず、うっかりコースアウトしないか心細かった。12~20km区間はフラットだけど向かい風が多少あった。

 

おやつメモ:この日はウォームアップの時点で脚が重だるかったので、スタート前にカフェイン入りのRun Gum一粒もぐもぐ。これが効いたのかは微妙。その後、8km地点でモルテンCAFジェル、16km地点でモルテンジェル摂取。フラスク(粉飴、ソルトスティック、BCAAのミックス)を携帯して走ったので、エイドでの給水は必要なかった。

 

 

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来年は紙コップ無しの大会への参加を検討中なので、今回試しにHydraPak 350mlを携帯して走ってみた。使い心地◎!特に、上の部分がパカっと開くのがナイス(=素早くエイドステーションでRefillできる)。

 

 

最後にコースMAP: 緑丸がスタート、赤丸がフィニッシュ。黄色ハイライトは上り部分です。

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